第二種電気工事士試験の概要

第二種電気工事士の資格を取得するためには、年2回行われる資格試験に合格する必要があります。年2回開催されてはいますが、前期後期のどちらかしか受験することは出来ず、実際は年1回の試験となっています。


受験資格は特に無いため、電気工事はもちろん建築やリフォームなどの仕事に関わったことのない素人でも、誰でも受験することが出来ます。


試験は、学科試験と実技試験に分かれていて、学科試験に合格すると1ヶ月半後くらいの実技試験を受けることが出来ます。万が一、実技試験に落ちても翌年の再受験の際には学科試験が免除になります。またまた落ちて翌々年に受験する場合は、また学科試験からになります。



試験の難易度

学科試験の難易度は極めて容易で、問題自体が非常に容易な上に、6割正解すれば合格となります。マークシート式の4択問題が50問なので、6割正解することは極めて容易です。


私も大概文系脳で物理なんて中学校以来ですが、仕事をしながら1ヶ月位の勉強で、50問中49問正解でした。自動車免許の学科試験くらいの難易度です。きちんと勉強さえすれば誰でも合格できます。


6割正解で合格できるところがミソで、場合によっては計算が必要な理論分野(全5問)を丸ごと捨てても十分に合格できます。一番最初に出てくる理論分野でウッとなってしまう理系アレルギーの方も、飛ばしてしまえば何の問題もなく合格できてしまいます。


合格率も非常に高く、学科試験の合格率は60パーセント前後となっています。高校生でも沢山受かっている人がいるので、受からない人は本当に全然勉強していないのでしょう。


学科試験に合格すると、1ヶ月半後くらいに実技試験があります。実技試験では、実際にVVFケーブルなどを切断・被覆剥ぎをして、課題のとおりに作品を作ります。


一見すると非常に大変なように見えて、素人に合格できるかな?と思うのですが、きちんと練習すればド素人でも十分に合格できます。


私もVVFケーブルに触ったこともないド素人でしたが、学科試験が終わってから対策をはじめても余裕で合格できました。何しろ候補問題13題が予め発表されていて、その中の一つが本番で出題されるので、予め十分に練習できるのです。


本当に非常に簡単です。ただし、重大なミスが一つでもあると即不合格になってしまう試験でもあるので、慎重になる必要があります。


実技試験の合格率は50パーセント前後のようです。しっかり練習しておけば問題なく合格できます。落ちた人は、碌に練習していなかったか、運悪く重大なミスをやらかしてしまった人でしょう。

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