第二種電気工事士の実技試験対策の練習について

学科試験に合格すると、実技試験を受験することになります。学科試験はマーク式なので、問題用紙にマークを控えておいて、試験日の夕方にはオーム社などが解答速報を出すので、その日の内に合否が分かります。私もすぐに合格を確認して、試験会場から帰る途中に大型書店に寄って実技試験のテキストを購入しました。


学科試験日から実技試験日までは1ヶ月半ほどの余裕があります。したがって、学科試験に合格してから実技試験対策を始めれば十分に間に合います。


オールインワンの通信教育を申し込んだ方は、その教材を使って講座のカリキュラム通りに練習すればOKですが、市販のテキストを購入した方は、実技試験のテキストを購入する必要があります。


HOZANなどがネットで公開している無料のコンテンツだけで合格しようと思えば十分可能ですが、やはり1冊テキストも購入しておいたほうが心強いのは間違いありません。



実技試験のためのテキスト

私は、大型書店で色々見て、付属するDVD教材の収録時間が圧倒的なひとりで学べる!第二種電気工事士技能試験候補問題マスターを購入しました。紙のテキスト部分は薄いのですが付属DVD教材のボリュームが圧倒的です。



しかし、結果的にDVDは一切見ないで、テキストだけで練習して本番に望むことになりましたが余裕で合格でした。買ってからよく考えたらDVDプレイヤーが家に無いことに気づいたのです。


仕方がないので、ホーザンがYoutubeで公開している無料動画を見て学習しました。こんなことになるならDVD収録時間は少ないものの、テキスト内容が充実したぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格 のが良かったのかもしれません。





実技試験のための電工工具と部材

実技試験のテキストは1冊購入すればOKです。しかし、実技試験はテキストだけでは足りません。電工工具と練習のための部材を購入する必要があります。


私はホームセンターを何件も回ってバラで揃えましたが。結果的にネットで販売されているセットと大きく値段が違いませんでした。EM-EEFなど普通のホームセンターではなかなか置いていないものも必要になりますので、何店もハシゴする羽目になるかもしれません。


おとなしくネットで必要工具のセット、練習用部材のセットを購入するほうが得策です。工具セットはHOZAN(ホーザン) 電気工事士技能試験 工具セット DK-18 がお勧めです。安心のブランドホーザンの工具ですので性能はお墨付きです。私はバラで購入しましたが、同じような内容です。



このセットに入っているケーブルストリッパは便利ですよ。今時電工ナイフで電線の被覆剥ぎをする人もいないでしょう。実技試験は40分という時間制限があります。電工ナイフで被覆剥ぎをしている時間はありません。3線同時に剥げるこのケーブルストリッパが最高に便利です。これに合格ゲージ P-925 を装着すれば鬼に金棒です。超時間短縮できます。私はこのケーブルストリッパと合格ゲージで15分程度で完成させられるようになりました。


次に練習用の部材の購入ですが、こちらもセットで購入することをオススメします。バラで購入してもそれほど安くならない上に、ホームセンターをハシゴする羽目になります。おとなしく第二種電工試験練習用 1回セット 2015 DK-15-1のようなセットを購入するほうが良いでしょう。





1回の練習では心もとないので、第二種電工試験練習用 2回セット 2015 DK-15-2第二種電工試験練習用 3回セット 2015 DK-15-3 をおすすめします。私は3回練習しましたが、終わってみれば明らかに2回で十分でした。




練習の仕方

実技試験は練習あるのみです。学科試験の合格が分かったら、さっさと工具や部材を揃えて練習しましょう。


最初は時間がかかりますが、慣れれば1回の練習は用意やチェックや片付けも含めて1時間で出来ますので、13課題で13時間で出来ます。これを2周すれば十分ですから26時間プラスアルファの練習で十分に合格できます。最悪2週間前くらいから始めてもいけますね。とはいえ何事も早め早めが大事ですので、学科試験が終わったらすぐに練習を始めましょう。


最初は何から始めたらいいのか迷ってしまいますが、とにかくまずは候補問題No.1をとにかく作ってみることです。HOZANの動画を見ながらでいいので、時間を気にせず完成させてみましょう。


あ、これは学科試験の時点で複線図が完璧に書けるようになっていることが大前提ですよ。学科試験は6割得点で合格してしまうので、たまに複線図を完全に捨てて全然理解しない状態で学科試験を通ってしまう人がいますが、実技試験では通用しません。


課題を作っている内に、段々と全体の流れがわかってきます。工具の扱い方がわからなくても、その都度動画を見ながら覚えていけば、自然と身についていきます。


ランプレセプタクルやリーリングへの結線や電線同士の圧着などの各種作業も、課題を2,3作ってみればほとんど完璧にできるようになっています。

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