第二種電気工事士の学科試験の勉強について

第二種電気工事士の学科試験は非常に容易な試験であるため、市販のテキストと問題集、過去問を使えば十分に合格することが出来ます。

はじめからオールインワンパッケージになっている翔泳社アカデミーの第二種電気工事士  総合コース【筆記/技能】
のような通信教育の教材でも良いと思います。この教材ですと5万円台後半で高いような気もしますが、第二種電気工事士の対策としてはそれほど際立って高いわけではありません。工具付きのセットでも6万円台後半ですからね。

と言いますのも、筆記試験だけでしたら市販テキストだけですので大幅にお安く済みますが、電気工事士の試験は実技試験もあり練習用部材を揃えるとそれなりの値段になってしまうのです。

私が受験した時は、市販のテキスト、市販の問題集、市販の過去問集、工具類、電線などの練習用部材を、それぞれバラで揃えましたが、結局5万円近くなってしまいました。

練習回数を少なくして部材を減らすなどすれば、もう少し安く抑えることが出来たかもしれませんが、ホームセンターを何件も回ったり、東京都内の大型書店に2回行ったりと、手間をかけて買い集めた割には節約にならなくてがっかりでした。

少しでも安く済ませたいならバラで買い集めるのも手ですが、それほど節約にはなりませんので、面倒だったらオール・インパンパッケージになっている通信教育の教材を購入してしまうのも手ではあります。

勉強方法と勉強時間

オールインワンのパッケージになっている通信教育の講座などを申し込んだ方は、すべて通信教育のカリキュラムに従って勉強を進めてください。余計なテキストに目移りしたりするとかえって合格から遠ざかります。

バラで市販の教材を購入する場合は、まずテキストを購入する必要がありますが、これがなかなか分かりにくいテキストが多いのです。全くの初学者が一から分かりやすく学べるテキストがなかなか無い。

大型書店で色々見ましたが、私は第二種電気工事士らくらく学べる筆記+技能テキスト 改訂3版
を購入しました。なんかアマゾンレビューでは評判悪いですが、書店で見た感じでは最初の電気理論の部分がカラーイラスト入りで一番分かりやすかったからです。もっと綺麗にまとまっている良いテキストもありますが、それは一度このテキストで学習したから言えることであり、右も左も分からない全く初習の状態では、これが一番でした。

このテキストを一通り読んで理解したら、問題集第二種電気工事士筆記問題集で問題演習を行いました。分野を代表する問題を解きながら学べるので一番効率のよいタイプの教材です。ある程度電気について分かっている人なら、この本で学習を始めても良いかもしれません。上のテキストは初学者がゼロからスタートするための本のようなものなので1回読めば十分ですが、この問題集は良くまとまっているので2周して、試験直前まで読んでいました。

上の問題集だけやっておけば十分に合格できますが、最後に実際の試験形式で演習しておきたい人には過去問集第二種電気工事士筆記試験模範解答集
をオススメします。私も、試験本番直前に、過去問を過去3年分ほど解いておきました。問題集をしっかりやっておけば問題ないと思いますが、時間に余裕があれば過去問10年分を解いておけば鬼に金棒でしょう。

この3冊を使って全く初学者の状態から1ヶ月間勉強しましたが、余裕で合格しました。テキストを1周目を通して、問題集を2周して、最後の仕上げに過去問を過去3年分解いて、試験本番では50問中49問正解でした。しかも間違えた一問は問題文を読み間違えたケアレスミスです。

この市販テキストだけで余裕で合格できてしまう簡単な試験ですが、自信のない方は通信教育などを申し込んでみても良いかもしれません。その辺りはお好みで。

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