サラリーマンよ羨ましいか!これがフリーランスのノマドワーカーの働き方だ

さて、もう少しブログの更新頻度を上げていかないといけないなと思う今日このごろです。最近アフィリエイト目的の新しいブログも立ち上げてしまいまして、いまいち伸びないこのブログは更に放置状態になってきておりますが、極めて低空飛行ながらじわじわアクセス数も広告収入も伸びてはいるので、少し更新しておくかなという感じです。

とはいえ、一生懸命に書いたビジネスウェブマーケティング等に関する記事はあまり読んでもらえず、ライトなライフハック記事ばかりにアクセスが集中する状況で、バカバカしくて濃い記事を書く気にならないのも事実。

大したネタもないので、本日は私の現在のライフスタイルについてご紹介したいと思います。ツイッターとか見るといつも食べ歩きとかしている印象で本当に働いているんですか?と言うようなお声もいただいておりますが、働いていますっ!!

しっかりガッツリ働いているのです。労働時間でいえばへたなサラリーマンよりも余程長いでしょう。最近、過労死でおなじみの電通ほどではないですが。

働いてはいますが、自営業であるので時間に左右されない働き方になっているのです。サラリーマンを辞めてフリーランスとなってからもう10年以上が経つベテランのフリーランスでもありますので、ひとつのライフスタイルの例として見ていただければ幸いです。

サラリーマン生活にモヤモヤして独立を考えていたり、フリーランスとして自由に働くライフスタイルに憧れている人も多いのではないでしょうか。無限にあるフリーランスのライフスタイルの一例として参考にしてみてください。

私のライフスタイルは非常に自由気ままです。本業はECを営んでいます。イーコマースつまりはネットショップの経営ですね。メーカーから商品を仕入れ、自社倉庫で在庫機能を持ち、ウェブマーケティングの知識を駆使して集客し、ランディングページや商品ページでクロージングをかけて商品を販売するのです。売れたらメール対応をして発送するという感じです。

ネットビジネスとはいえ物販事業ですので、商品の納入と発送が必要になり完全に場所に縛られない働き方にはなっておりませんが、時間はかなり自由です。

初公開!私のある日のスケジュール

10時 起床

11時 メール対応など

12時 発送業務

14時 事務所を閉めてランチに出かける

15時 カフェでサイト作成

19時 夜ご飯を食べに行く

20時 帰宅

21時 ネットを見たり、テレビ見たり、気が向いたらサイト作成

2時 就寝

日によって全然スケジュールは異なりますが、とある平日の代表的なスケジュールはこんな感じです。私は睡眠時間を取らないと体調が悪くなり、加齢と共に余計にその傾向になってきたので8時間睡眠を基本としています。たっぷり睡眠時間を取れるのもフリーランスならではです。しっかり休息を取ることで病気や鬱とも無縁です。

メインの仕事であるEC事業はメール対応や発送状の作成で1時間、実際の検品梱包作業で2時間程度でしょうか。休日明けなどバックオーダーが溜まっている場合は5時間位発送をしていることもありますが、平均実働時間は3,4時間ですね。これでエリートサラリーマンの年収以上に稼げているわけですから、何とも効率の良いお仕事です。

ただ、その売上も勝手に湧き出してくるものではなく、自分で自分のショッピングサイトのアフィリエイトを行っているからなのです。実際のメインのお仕事はその後、ランチしてからカフェに移動して数時間みっちりサイト作成を行います。この作業こそが集客の要で、オウンドメディアの育成に依る集客力の拡大を図っているのです。

ということで、何気に総労働時間を考えてみると、1日8時間は働いているわけですね。帰宅後にもサイト作成を行うことが多く、ヘタをするとサラリーマンよりも働いている日がほとんどです。帰宅後のサイト作成は時間上限がなく裁量労働です。やらなくてもいいけど、やればやるほど結果が出るという、実にフリーランスらしい働き方です。

そもそも売上を今よりも伸ばそうと思わなかったら、発送業務終了の時点で切り上げて遊びに行ってもいいわけです。そうすれば1日の労働時間3,4時間で終わりです。実際にそれで切り上げて東京へ食べ歩きに出かけることもしばしばです。最近そんなことが多いので、働いていないと思われているんですよね。

やればやるほど儲かるけど、儲けは程々にして自由な時間を増やすことも可能なわけです。これこそが勤め人のサラリーマンと違ってフリーランスが自由な所以なのです。

そもそもフリーランスとは

先程からフリーランスというワードが頻繁に出てきていますが、そもそもフリーランスとはどういったものなのでしょうか。

簡単に言ってしまえば自営業です。会社などの組織に属さないで個人で仕事を請け負うなり、作り出すなりして収入を得ている労働者のことです。

合コンでフリーランスですと自己紹介したら、フリーターと勘違いされて邪険に扱われたなんて笑い話がありますが、根本的にフリーターとは違いますからね!小規模なスモールビジネスではありますが、一国一城の主なのです。

といっても世の中の一人で事業を行っている自営業者が全てフリーランスを自認しているわけではなく、やはり主に広義のIT系の仕事についている自営業者のことをフリーランスと呼ぶことが多いようです。

フリーのプログラマーやウェブメディアに寄稿するライターなどがその代表格と言えるでしょう。仕事がITに関わっていなくても、ブログやSNSなどネットで情報発信している士業や一人親方などもフリーランスを名乗るケースが有るようです。

どちらかと言うと、自らビジネスを作り出しているというよりは、自営の立場で何らかの仕事を元請けから受注して仕事をこなして納品するようなスタイルをフリーランスと呼ぶことが多いような気もしますが、事業主であっても1人で営んでいればフリーランスを名乗る人も多いのです。

まあ要は言い方ですよね。組織に属さない自営業者ならフリーランスを名乗って良さそうです。

最大のメリットは時間と人に縛られない働き方

さてそのフリーランスですが、最大のメリットは組織に属さないため時間と人に縛られないことにあるでしょう。どこかの会社組織に属するわけではありませんので、決まったオフィスがあるわけではなく通勤が必要ありません。疲労の溜まった中で満員電車に揺られて、痴漢冤罪の恐怖に怯えてバンザイ通勤する必要が無いのは素晴らしいでしょう。

また、会社組織に属さないということは、煩わしい人間関係もないということです。嫌な上司と相対することもなく、一人黙々と仕事に励めます。もちろんその分全責任も自分が負うことにはなるわけですが。

人にも時間にも縛られない自由な働き方こそがフリーランスの最大のメリットです。

実際私が独立して働いてみて感じることは、本当に人間関係のストレスがないということです。働いている以上は人間を相手にしているわけであって、ストレスが皆無ということはありません。しかしそれは対外のストレスであり、社内の人間関係のストレスが無いのは素晴らしいことです。

サラリーマンとして働いていた時は地獄でした。楽しい気分なのは金曜日の夜だけで、土曜日は1週間の疲れを癒やすので精一杯、日曜日は翌週へ備えて英気を養うので精一杯という感じで、余暇を楽しむことなんて出来ませんでした。サザエさん症候群をリアルに感じている生活でした。

それが今では土曜日でも日曜日でも全くのんびりと時間を過ごせる生活ですからね。これだけでも独立してフリーの身になって本当に良かったと思っています

更にノマドワーカーになれば場所にも縛られない自由の身へ

私は10年以上前に会社を辞めサラリーマン生活にサヨナラしてフリーランスになりました。今では時間や人間関係に縛られない快適な労働環境を手に入れましたが、まだ完全に自由の身になったわけではありません。

なぜなら、まだ場所に縛られているからです。商品の発送業務がある以上、倉庫を離れることは出来ません。毎日発送を行う必要があるのです。

これを解決するには発送業務を外注化するか、人を雇って発送業務を任せるしかありません。ただ、うちの場合は商品柄なかなか発送代行業者を使うのにはハードルがあります。また、人を雇ってしまったら、もはやフリーランスではなく中小企業経営者になってしまいます。

せっかく独立してフリーランスになって気軽に生きているのに、人を抱えてしまって経営者になってしまったら、サラリーマンよりもよりプレッシャーの掛かる立場になってしまいます。

そのため今日でも場所に縛り付けられて完全に自由にはなれていない身なのです。完全に自由になるためには、アフィリエイトなどのネット上で完結するビジネスで生計を立てられるようにしなければいけません。

パソコン1台とネット環境があれば仕事が完結してしまう、場所にすら縛られない労働者のことをノマドワーカーといいます。私が目指している究極形はこのノマドワーカーなのです。

そのため、ここ1,2年ほど、またアフィリエイトにも取り組んでいます。まだカリスマアフィエイリター時代の結果には遠く及ばずショボいですが。まあ現在のアフィリエイト収入でも十分生活はしていけるのですが、中小企業のサラリーマン並の年収になってしまいます。来月の給料が保証された正社員ならともかく、フリーランスでこの収入では厳しいです。

フリーランスのデメリット

フリーランスとして自由気ままに生活し、先には完全に自由の身となるノマドワーカーを目指している私ですが、自由なフリーランスも何のデメリットもないわけではありません。

上でも述べた通り、正社員と違って明日の給料が保証されているわけではないのです。今月の月収1000万円でも、来月は月収10万円なんてことも起こり得るわけです。独立した事業主であるわけですから、全責任は自分にのしかかってきます。

人間関係のストレスがないと言っても、明日への不安は常につきまとうのがフリーランスです。2,3日売上が下がったときなんて、冷や汗ダラダラものですよ。何をしていても落ち着きません。

人生お気楽に過ごせないあれこれと細かいことを気にする人は向かないかもれません。あれこれ気にして神経すり減らして鬱病になってしまっては元も子もありません。私は売上が途絶えても、まあそのうちなんとかなるさ、この事業がだめになったら次は何をしようかなくらいのお気楽な感じで過ごすように努めてます。

また、家族がいる人には全く薦められない人生設計ですね。今現在、ある程度の規模の会社に努めていて家族が居る方は独立なんて馬鹿なことを考えるのはやめましょう。定年まで家族のATMとして自分を犠牲にしてがんばってください。これは家族を持ったものの責任です。

ただまあ、町のしょうもない中小企業に勤めているのなら、独立して一発かけてみるのもいいかもしれません。正社員であっても吹けば飛ぶような小さな企業の正社員じゃ、派遣社員やフリーランスとなんら変わりません。

あといくら大手でもあまりにもブラックで精神を壊しそうなら、フリーランスに逃げるのも手です。フリーに逃げた人の99%はサラリーマン時代に匹敵する年収は稼げないでしょうし、辞めたことを絶対に後悔するでしょうけど、鬱になったり自殺してしまうよりはマシです。緊急の事態なら仕方がありません。

ちなみに、私はこの将来の保証がないというデメリットを補うために、収入元の多チャンネル化を推し進めています。つまりメイン事業であるECの他にも、副業のアフィリエイト収入、株式投資、投資信託、不動産投資などを行っています。

特に投資は事業の収入に連動せずに、全く別の収入をもたらしてくれるので大きなリスクヘッジになります。中でもインカムゲインがメインで、確実な定期収入になってくれる不動産投資はおすすめです。事業所得の他に不動産所得があると、心の安定が大きく違います。

私のような快適で自由気ままなフリーランス生活も、それなりの努力とリスクヘッジがあってこそ実現できるものだということを認識しておく必要があります。

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4 Responses to “サラリーマンよ羨ましいか!これがフリーランスのノマドワーカーの働き方だ”

  1. TH より:

    「自分を犠牲にしろ」とかお前馬鹿か?
    確かにサラリーマンなら決められた給料が貰えるが、その代わりに通勤・長時間労働・人間関係のストレスは常に付きまとう。

    だから自殺するサラリーマンが多いんやろが!

    実際、アフィリエイトで脱サラした妻子持ちも居るし、そこまで家庭持ちを憎むお前の気持ちが俺には分からない。

    一回マジでお前地獄見た方が良い。お前がブラック企業でこき使われろ

  2. より:

    家族持ちで脱サラに成功した人もちらほら居ます。貴方は家族持ちに何の恨みがあるんでしょうか。

  3. アフィリエイト先生 より:

    THさま コメントありがとうございます。

    まずは、初めてコミュニケーションをとる相手にお前馬鹿かなどと口汚く罵るのはいかがなものかと思います。
    ここは多対多のコミュニーケーションの場である5chではありません。まあ5chのノリ好きだから全然いいですけど。

    >そこまで家庭持ちを憎むお前の気持ちが俺には分からない。
    全5000文字を超えるブログ記事の中たった一箇所で、家族を持っているなら家族のために頑張って働くべきという常識的な事を言っただけで、どう解釈したら家族持ちを恨んでいるという考えに至るのか理解できません。どういう思考の飛躍ですか?

    確かに文章の表現がやや過激にはなっておりますが、これはあくまでネットのスラング的文章というかネタの表現であり、全体を読めば家族持ちを恨んだり馬鹿にしたりしているわけではないことは容易に分かると思うのですが。

    >だから自殺するサラリーマンが多いんやろが!
    いやだから、精神壊しそうならフリーランスに逃げるのも手だと、その直後で述べているわけですが・・・
    ちゃんと全て読まずに拾い読みして瞬間湯沸かし器のように怒りをぶつけるのはいかがなものかと思います。
    誰もブラックで働き続けろなんて一言も言っていません。私はブラックからは一刻も早く脱出するべき派です。

    >実際、アフィリエイトで脱サラした妻子持ちも居るし
    これはいますね。実際に私の知り合いにも沢山います。大いに結構なことだと思いますよ。
    でも目指したすべての人がこれを叶えられるわけじゃない。安定した大企業を辞めて目指すのは危険だと指摘しているのです。
    再び同レベルに再就職できるくらいの会社で働いているなら起業して失敗しても帰ってこれますが、安定した大企業ですと取り返しがつきません。

    アフィリエイトなどで成功する人は少なからずいますが、それを10年20年とキープするのはかなり至難の業です。
    少なくても私はアフィリエイト収入だけで10年以上月収100万円をキープできている知人は一人もおりません。

  4. アフィリエイト先生 より:

    蛍さま コメントありがとうございます。

    というかTHさまですよね。色々な名前で同じIPから色々なブログ記事に罵詈雑言を書き込むのはお止めください。
    まだ返信する価値のあるものは表示していますが、価値のない罵詈雑言書き込みは承認しておりませんのでゴミ箱行きになりました。

    先程の返信でも述べましたが、家族持ちに恨みなどありません。
    この文章を読んでどこをどう解釈したらそういう結論に至るのか理解できません。

    私は、いい年で独身の男ですので、むしろ家族のいる人が羨ましくて仕方ないのですが。
    そういった意味では恨みはないものの、羨ましくて恨めしい気持ちはあるかもしれませんね。

    ご指摘の通り家族持ちでも脱サラに成功した人は数え切れないくらいにいます。しかしそれと同じくらいかあるいはもっと多くの人が失敗しているのです。

    現実問題として、会社を辞めて起業したいんだと家族に告げて、大歓迎で賛成して貰える人がどれほどいるでしょう。大半の家庭では猛反対にあうのが現実ではないでしょうか。

    私は大企業に勤めていて体を壊すくらいの激務でなければその地位は捨てないほうが良いと思います。起業ではなく副業を行うべき。

    逆にいつでも入り直せるレベルのブラック企業なら速攻で辞めた方がいいと思います。起業といわずとも転職は大いに考えるべき。

    また、勤めている企業のレベルや地位に関係なく、明らかに体を壊しそうになったら辞めるなり休職するべきですね。精神壊して人生台無しになった人も何人か見ていますし、私も去年からパニック障害が出て絶賛闘病中です。

    さすがに体壊しそうな状態になってまで、続けろや稼いでこいやという家族はいないでしょう。いたらそれ馬車馬としか見なされていないでしょう。

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