引きこもり・ニート人生の今後の対策とは!タイプ別に考える今すぐこう動け(いや働け)

私は、このブログでは主に副業や起業などのお金を稼ぐ方法やマインドなどについて記事を書いています。その一環としてサラリーマンや大学生や主婦などに向けて、働き方やライフスタイルの提案なども発信しています。

そんな中、気がついたら結構ニートについて言及した記事もいくつか上げているんですね。なんだろう?ニートじゃ潜在顧客にはなりにくいだろうし、特にボリュームゾーンでもないはずなんだけど、なんかシンパシーを感じてしまうんですよね。

まあウチの実家で実の弟が現役ニートを20年位続けているというのもあるのかもしれませんが、何より私自身がニート気質なんですよね。いや引きこもり気質か。年収は数千万あるんですけど気質がね、どうやっても引きこもりなんですわ。たまたまネットで稼いでいるものの、実際の生活やマインドはニートそのものなんですよね。

ということで本日もニートの記事書いていくよ。今回はニートが今度どうしていけばいいのかということについて言及していきたいと思う。一概にニートと言ってもその実態は十人十色だと思うので、どういった立場にあるかで今後どうするべきか考えていく必要があると思うのです。

あ、ちなみに、ニート自身が今後どう動かなければいけないかという内容ですのであしからず。ニートの親向けの記事ではありません。というか親側ができることなんて何もないんでね。その道の業社でも雇ってニートを家から叩き出すくらいしか外部から救う手立てはありません。まあ普通の親はそこまでできんわな、だから子供がニートになるんだけど。

結局はニート本人がなんとかしようともがくしかないのよ。でも過剰な期待は禁物です。人並みにまで戻るのは極めて極めて困難です。ニートに家を残してあげて、あとは日々の食い扶持の月数万でも稼げるようになれば御の字と考えてください。今は普通にレールから外れずに人生歩んでいる人でさえ生きていくのが厳しい時代なんです。

ニートと引きこもりの違いと今後のプラン

ところでニートと似たワードとして引きこもりというのがありますが、その違いはどのようなことなんでしょうか?

実はこの違いが重要で、どちらの気質かによって今後どうしていったら良いのかが異なるんですよね。

ニートというのは15歳から34歳の若者で、学生として教育を受けている状態ではなく、働いておらず、働くための訓練も受けていない人のことです。ニートのボリュームゾーンが36歳を超えてしまったので、最近は年齢にかからわずニートと呼ぶようになってきています。

つまりはいい年して働いていない無職のプータローということですな。ここで注意したいのは実家に寄生して働かずに親の金で生活しているだけで、家から出ないわけではないということです。うちの実家のニートも毎日外出して親の金で好き勝手生きています。競馬とかも行くらしい。

それに対して引きこもりというのは、完全に家に閉じこもってしまって外に出ない状態です。家に閉じこもってというか自分の部屋に閉じこもってという感じで、親が寝静まった深夜にしか部屋から出てこない感じですね。

まあその実態は、ほとんどのケースでニートであり引きこもりであるというケースが多いのですが、うちの実家のニートのように単に怠けて働かないだけの非ひきこもりのニートもいます。

はじめは単に怠けてニートをやっているうちに統合失調症気味になり、引きこもりになって社会に復帰できなくなるケースも多いようです。うちの実家のも統合失調症気味らしいです。

いくつかニート生活が長引いて統合失調症気味になったケースの話を聞いたことがありますが、しきりに手を洗い出したり、外部からの音や他人の行動など外部からの刺激に敏感になったりすると危険なシグナルなようです。

いずれにしろただ怠けている状態ならまだ社会復帰の目はあります。怠惰な心に鞭打って一刻も早く就職を目指しましょう。何も正社員でなくてもいいんです。まずは短期でもいいからバイトをしましょう。長くニート生活が続くと精神異常をきたす可能性があるので注意しましょう。自分では平気なつもりでも、実際は気が付かないうちにヤバイ状態になっているケースが多々報告されています。

一方、長年ひきこもり状態になっていて社会と断絶された状態の場合は、社会復帰はかなり困難です。いきなり就職なんてできるはずもありませんし、かなりの確率で精神に何らかの問題を抱えてえいる可能性があります。正常な状態で引きこもり生活を開始したとしても、10年20年と籠もっているうちに何らかの異常をきたすケースが多いのです。

正直なところ、何十年もひきこもりの状態を許してしまった場合は、もはや社会復帰ではなくいかに親が支えていけるかを考える他ないような気がします。本人ができることはあまりありません。

いじめなどをきっかけに引きこもり、社会に出る恐怖があり家から出られないような場合で引きこもり歴が浅い場合は、在宅でデキる仕事などを目指す手はあります。このあたりは後で解説します。

可能ならばまずは就職を目指すのが基本

精神が正常な状態で、頑張れば労働ができる場合、すなわち怠けているだけのニートである場合は、一刻も早く就職をしましょう。働きたくない気持は良く分かりますが、働くしかありません。仕方がないのです。

本当に社会復帰を1ミリでも望む気持ちがあるのなら、早ければ早いほど良いです。前述の通り、ニート歴が長いと統合失調症になる可能性があるのです。そうでなくても、明らかに社会性や頭の回転が鈍ってきて社会復帰できなくなります。

とりあえず期待するハードルを極端に下げましょう。何も正社員として働く必要なんてありません。欲を言えば正社員でバリバリ働くのが望ましいのは言うまでもありませんんが、ニートを続けるよりはバイトでも働いている方が全然良いのです。

バイトをしてみて欲が出てきたら改めて正社員を目指してもいいじゃないですか。はじめから頂点を目指すと、自分に過剰な期待をしてしまい、実現できない自分とのギャップにマインドが落ちてしまいます。

まずはハードルを下げて自分ができそうなことから始めることが重要です。自分に期待しすぎないで!過度な自己プレッシャーは精神衛生上よくない。

というより私も一般企業で正社員なんかではとても働けません。私、新卒で入った証券会社を半年で辞めてますからね。そこから15年間企業で働いたことないですからね。ずっとフリーランスとしてやってきています。

いやあ、正社員で働くって想像以上に大変ですよ。求められるものがバイトや派遣とは全然違いますからね。あのテンションで定年まで働くなんてゾッとします。私は絶対にリームーどす!

ということでね、プライドなんて捨てて、世間の目なんて気にしなければいいのです。バイトだって働いているだけ立派じゃないですか。働いているということが大事です。雇用形態なんて気にするな。他人の戯言も気にするな!

とにかく、いきなり頂点を目指さずに、低い目標から始めてコツコツ登っていくことが大事です。最初のハードルが高いと、そもそも始めることすらできずにズルズル時だけが過ぎてしまいます。

社会に出るのがキツイなら自宅でできるネット内職しかない

一方、どう考えても社会に出て働くのは難しい場合は、家の中でひきこもりながら稼ぐ方法を考えていかなくてはいけません。パッと思いつくのは内職ですね。昔でいうと、うちわの紙貼りなんかが思い浮かびますが、今はネット関係の内職が多いようです。

内職というか、最近はフリーランスという感じの働き方が多いのかな。クラウドワークスやランサーズで仕事をもらって稼ぐ感じですね。しかし概して言えることは、内職やフリーとしての仕事の請け負いは、非常に時給が低い!

依頼主とは雇用関係にないため、最低時給というものがありません。昔から内職作業が最低時給に届かないのは常識でしたが、今のフリーランスの請け負い仕事なんかも酷いですからね。冗談じゃなく計算してみたら時給200円にも満たなかったなんて話をよく聞きます。

しかし、自宅から出ずに稼ぐとなるとそういった請負仕事しかないのもまた事実です。プログラムなどが書けると話は別で、フリーランスエンジニアでも年収1000万稼ぐことも可能ですが、そういったスキルが無い場合はライターなんかしかありません。

ライターは記事を執筆する仕事ですね。雑誌の記事を執筆するフリーライターとかだったらカッコいいですが、ネットの請負仕事のライター業はアフィリエイトサイトの記事執筆です。アフィカスの銭稼ぎのお手伝いです。それで時給が激安だという救われない仕事です。

外でに出て働けない以上、いくら時給が安かろうとウェブライターなどの仕事をするしかありません。ニートや引きこもりが出来ているということは、住むための親の家があるということですから、あとは月数万円の生活費だけ稼げればいいのです。

収入ゼロよりは少なくても金が稼げるほうがいい。まずは1円でも自分の力で稼ぎ出すことが重要です。まずは自分で1円でも稼いでみて、出来そうだったらどんどんステップアップしていけばいいのです。とにかく最初の期待値を下げて一歩踏み出すことが重要です。

フリーランスなら下請けではなくショボい起業を目指せ

ウェブライターなどフリーランスとして仕事を請け負えば、家から一歩も出ることなくお金を稼ぐことができますが、先述の通り効率の良い金稼ぎとは言えません。

本当に酷い案件だと時給200円とざらですからね。というよりも請け負う側のスキルによるところがあり、たかがウェブライター業でも一般サラリーマン以上の時給を稼ぎ出している凄腕も中にはいるのです。

しかし、ニートにそんな事ができるとも思えません。多分平均的なニートがライターを始めたところで、時給500円以下が関の山でしょう。下手すると時給100円を切る可能性すら全然有り得そうです。

いくら家から出ずに稼げるといってもそんな時給で働いていては仕方ありません。そんな奴隷労働をするくらいなら、いっそ自分の事業を起こしたほうがマシではないでしょうか。

例えば、ライターとして他人のコンテンツを執筆するのではなく、自分のブログを作ってそこに自分で執筆した記事をアップするのです。最初は1円のお金にもならずに時給0円を叩き出してしまいますが、100記事を超えた頃からチョロチョロ稼げるようになってきます。300記事くらい書いてブログ開始1年も経てば、おそらくライター業よりも稼げないということはないと思います。

ここ1,2年で作ったサイトを例に分析してみることにしました。 お題に挙げるのはここ1,2年で最も更新したグルメブログです。あまり例としてふさわしくないことに、広告収入をあげるというよりは趣味でやっているブログなのでとにかく収益性に劣ります。私のブログの中でも最も時給換算で悲惨な数値を叩き出すであろうグルメブログを例に出します。
utunet.com

こういうアフィリエイトサイトを作ったりと、ままごとビジネスを起こして細々生きていくのをショボい起業とか呼んで最近は流行っているそうです。そういった意味では、額こそそこそこ稼いでいるけど私もショボい起業か。

私は15年くらい前に、自分が社会では通用しないことを悟り、新卒で就職した会社を半年で辞めました。そこからずっとショボい起業で生きてきています。私の場合は逃げの起業と呼んでいますが。

元来、独立起業というのは、会社員として輝いているトップクラスの人材や、学はないけど口が上手くて押しが強いオラオラ系、何度ダメでもへこたれない根性の体育会系など、一部の優秀な人材にのみ許された選択肢でした。 それが私のような、口下手、根性なし、度胸なしでも起業して、10年以上営業を続けられる時代になったのです。
utunet.com

人を雇って奴隷のように働かせてガッツリ稼ぐような起業ではなく、自分ひとりの力で何とか生きていけるだけのお金を稼ぎ出す、超小規模の起業が今度のトレンドになるのではないでしょうか。

特にネットでお金を稼ぎ出す事業であれば、家に籠もっている引きこもりでもお金を稼げる可能性があります。はじめから自分一人が生きていけるだけのお金を稼ぐという低い目標なので、しっかり頑張ればかなりの確率で達成できます。

だからこういったショボい事業は、ニートや引きこもりが目標とするのには最適なのです。とりあえずやってみて、成果が出て欲が出てきたら、どんどん上位の事業にステップアップしていけばいいのです。

いきなり上を目指すのは無理があります。まずはショボい事業を起こして一歩を踏み出しましょう。別に何でもいいのですが、万人がハードル低く実践できて、頑張ってやれば比較的成果が出やすいという意味ではブログかなあという気がします。

ブログを執筆して、お客さんがたくさん来てくれるようになったら、アドセンス広告を貼って広告収入を得ようという事業スタイルです。このブログなんかもそうですからね。なんか誰かのために少しでも役に立つ記事をひたすら執筆していけばいいのです。

やってみるまでハードルが高い様に感じますが、実際やってみれば非常に簡単なことです。アフィリエイトは年々競争が激しくなっていて、例えば数十万稼ぐにはある程度の才能が必要になりますが、月数万円であれば頑張って取り組めば比較的誰でも到達できます。

親元に住んでいるニートなら月に5万も稼げれば万々歳でしょう。いや、とりあえずは1万円でも全然嬉しい収入のはず。まずは第一歩としてブログやってみましょう。稼げるかどうかではなく、一歩踏み出して何かを始めてみることが重要です。

上手くいけばステップアップして違う事業に取り組んでもいいですし、上手くいかなくても何か始めるキッカケになります。何もせずにダラダラと過ごすよりも、たとえ成果が出なくても取り組んだ経験は絶対に何かのタイミングで生きてきます。

まとめ

ということで、今現在引きこもっていたり、何もせずにニートをやっている人が、まずは何から取り組んでいけばいいかという解説でした。

簡単に言ってしまうと、ニートになりたての若者なら一刻も早く就職せよということです。今は売り手市場なので、仕事を選ばなければいくらでも就職はできます。今のうちに動いておかないと年をとってから絶対に後悔します。

そして、長年引きこもってもはや社会復帰が難しいベテランニートや引きこもりは、家にこもったまま金を稼げる方法を模索せよということです。ニートできるということは親がある程度は裕福で持ち家でしょうから、住む場所は安心なわけです。あとは自分が生活していけるだけの月数万円のお金を稼ぎ出せればいいわけです。

ライターなどの仕事を請け負うフリーランスになっても良いですが、他人から請け負った内職の仕事など、碌な時給にならないのが現実です。長い目で見れば自分でショボい事業を起こしたほうが効率的です。

とりあえず始められるお手軽なショボい事業がブログです。ライターとして最低時給以下で他人のために記事を書くのではなく、自分のブログに記事を書いてウェブ資産を貯めていきましょう。ショボい起業なので、まずは月に1万円を稼ぐことを目標に取り組んでいきます。

ネットで金を稼ぐ方法にはいろいろな手法がありますので、得意分野があれば何でもいいのですが、とりあえず何もない人間ならブログからやってみましょう。とにかく何でも良いですが始めてみることが重要です。

何もせずにああでもないこうでもないと考えてばかりいると、時間だけが過ぎてしまいあっという間に人生終了です。兎に角まずは考えずに一歩踏み出してみることが重要です。

まじでもう今すぐやろう。この後すぐにブログ作らなかったら多分明日にはやらないでしょう。いや絶対やらない、私が保証します。だから今すぐやりましょう!

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