格安のSIMフリースマホ「Huawei P8lite」を買ったのでレビューしてみる

今月末までの、NifMoに加入と端末同時購入で10000円キャッシュバックキャンペーンで、Huaweiの格安端末であるP8Liteを購入したので、早速レビューしてみます。

6月頃発売された端末なので今更感はありますが、今だに格安SIMフリースマホでは、ASUSのZenFone2 Laserと人気を2分する大人気機種です。

MVNOの格安SIMに乗り換えを考えている方で、端末も新調したいと考えている方なら、第一候補になるような機種ですので、何番煎じか分かりませんがレビューしていきたいと思います。

早速P8Liteを開封してみます

それでは早速開封していきましょう。
ちなみに今回購入したカラーは、ブラック、ホワイト、ゴールドとある中のゴールドです。

P8Liteは、ご覧のとおり結構高級感のある箱に入っていました。
一昔前の携帯の安ぽい箱と比べると雲泥の違いです。
iPhoneなどを意識してか、かなりデザイン面にも気を使っている気がします。

箱の上蓋を開けるとこんな感じで入っています。

全部出してみると付属品はこんな感じです。これと説明書等が入っています。
付属品は、充電アダプターとヘッドホンのみとシンプルで良い!

そして本体正面!
変にギラギラビカビカ過ぎないゴールドでなかなかシャレオツである。

こちらは背面です。ヘアライン調のゴールドカラーでデザイン的に頑張っているのは分かります。

プラ感丸出しのスマホよりはデザイン性に優れますが、
なんかiPhoneみたいな洗練されたところまでは行ってないんだよなあ。

こちらは側面ですね。左2箇所がSIMカードの挿入口、右のボタンは電源とボリュームです。
側のパネルはアルミ調で、ボタンなんかのデザインも統一感があり本当に頑張っていますよ。
プラ感丸出しの格安端末と比べると、高級感を出そうとしているのはよく分かります。
安いけど安物感を感じさせないデザインです。

上部の側面です。イヤホンジャックがあります。

下部の側面です。USBポートとスピーカーがあります。

早速SIMを入れて使ってみたいと思います。
付属のピンでSIM挿入口のフタの穴を挿すと、フタが飛び出してきます。

このようにフタ一体となったSIMカードをセットする枠が飛び出してきます。

こちらの枠にSIMカードをセットして、元のように差込みます。
下がマイクロSIMをセットできるスロット1、上がナノSIMをセットできるスロット2です。
スロット2はナノSIMの代わりにマイクロSDカードのスロットしても使用できます。
今回はナノSIMを持っていないので、マイクロSDカードスロットとして使うことにしました。

5インチの画面とタッチパネルの感触はいかに

前。

端末のスペックを測るベンチマークの結果は

端末の処理速度などスペックを測るベンチマークについても計測してみました。使用したのは、世間でベンチマークテストを行う際に一般的に使用されているフリーのアプリAnTuTuです。CPUやRAMやGPUの処理能力に加えてストレージの転送速度も加味して総合スコアを数値として出してくれます。

測定の結果はご覧の通り。何度か計測して、P8liteのスコアは平均35000前後でした。
昨年ブレイクした格安SIMフリースマホZenFone5が20000、今一番話題の格安SIMフリースマホZenFone2 Lazerも25000程度らしいので、エントリークラスのSIMスリースマホとしては拡大に性能が良いことが分かります。

ちなみに、iPhone6は52000、新しいiPhone6sは67000ほどだそうです。さすがにハイエンド機とは比較にならないですね。しかしiPhone6sは10万円ですからね。2万円台で買えるP8liteのコスパが際立ちます。

実際、SNSやウェブ巡回などはもちろん、3Dゲームなどもカクカクせずにこなせる性能で、これ以上高性能なハイエンド機が必要なのか疑問に感じるほどです。

カメラの性能をチェック

スマホの性能として、処理速度全般に次いで重視されるのがカメラの性能と言っても過言ではないでしょう。
今やデジカメは持たずに、何でもスマホで写す時代です。カメラの性能は重要です。
ここではアウトカメラの画質を検証してみたいと思います。

まずはP8liteのアウトカメラで街の遠影を撮影してみました。
画像が小さく見づらいですが、看板がゴチャゴチャした風景ながら、しっかり撮影出来ています。
少し暗めの場所での撮影でしたが、発色も鮮やかで問題ありません。

こちらは比較のためにAPS-Cサイズのセンサーのミラーレス一眼で撮影した写真です。
フルオートで撮影しましたが、少し暗めに写ってしまい、青みがかった仕上がりです。
明るい昼間の風景写真では遜色ない写りです。

こちらは上のP8liteの写真の一部を拡大したものです。
拡大しても細かい看板の文字などが潰れること無くしっかり写っています。

こちらは上のミラーレス一眼の写真の一部を拡大したものです。
こちらのほうがより鮮明ですが、目を凝らさないかぎり差がわからないくらいです。

この記事が役に立ったら「いいね」をポチッとな!

AD

モバイルカテゴリの人気記事

まだデータがありません。

コメントを残す