あなたが経済的自由を手に入れる為、絶対に今死に物狂いで頑張らなければいけない理由
この3連休は、相変わらず朝から晩までサイト作りをしていたわけですが、中日の昨日は全く手につきませんでした。
なんだか精神的に疲れてしまって、ここ最近作った記事が思うように稼げていないこともあり急激にモチベーションが落ちてしまったのです。パソコンに向かっても手が動かず、ボーッと動画サイトやまとめブログなどを眺めていました。
なんだかもやもやしたまま、あれやこれやと考えていて、最終的に辛くてもやはり今やらないとダメなんだと思い直したので、ちょいと書き記してみます。
この記事のもくじ
過疎の町の居酒屋の悲しいエピソード
イマイチやる気が起こらないまま、明日は連休最終日だし、紅葉を見に山まで日帰り旅行に行ってみるかなあと思いたち、紅葉が始まっている標高の高いスポットを探してネットを巡回していました。
そうしている内にふと2年前のことを思い出しました。実は2、3年ほど前、やはり仕事に行き詰まった際に旅行にハマり、全国色々と回ってみたのです。
その時、茨城県のある山奥の町の居酒屋で食事をしたのですが、そのお店は40代くらいであろう店主と、70代くらいの店主の母親の二人で営んでいるお店でした。店主が調理で、年老いた母が給仕という小さなお店でした。
地元の素材を使っていて非常に美味しく、お値段も高くなく良いお店だったのですが、お客の入りはイマイチでした。過疎化が進む地域で地元の需要は減少する一方でしょうし、食べログのレビューがなく星も付いていない状態でしたので観光客もあまり来なかったのでしょう。
70代くらいのお母さんは、気さくに親切に接客してくれたのですが、もう年なので接客もキツイとおっしゃっていました。お父さんはもう亡くなっているのでしょうか。サラリーマン家庭ならもう年金で暮らしている歳でしょうが、自営の国民年金だけで生活するのは難しいでしょう。
息子さんがやっているお店も、アルバイトなど雇っている余裕はないのでしょう。結果的にもうとっくに引退していてもおかしくない歳のお母さんが、老体に鞭打って労働を続けているのです。
ワタクシが全国色々と旅をしているというと、お母さんは自分も色々な自社仏閣を巡るのが夢だと言っていました。もう年なので、死ぬ前に色々なお寺などを一度は周ってみたいが、現状無理だと悲しそうに笑っていました。
まだそこそこ若い私は、自由に車で全国津々浦々出かけることが出来ますが、年老いたお母さんでは難しいでしょう。それ以上に、お店がある限り息子さんが連れていくことも出来ませんし、なによりお母さんもお店の最重要な戦力である以上、お店を空けることは出来ません。老人会の旅行に参加することもかなわないでしょう。
ここに上手くいかなかった自営業の悲劇があります。自分が属している自営業というものの成れの果てを見た気がして、なんだかつらい気持ちになりました。
あのお母さんが、なんとかお元気な内に、本当に素晴らしい寺社仏閣の数々を巡ることができることを願ってやみませんが、きっと叶うことはないのだろうなと容易に想像ができて、なんともいえないつらい気持ちになります。
まとめブログのアフィリエイトで年収3億稼いで、気の向くままに旅をする男
そんな悲しい人生がある一方で、180度違う人生を謳歌している若者もいます。先日一緒に焼肉を食べに行ってきた若い起業家ですが、某まとめブログを運営していて、その他にも不動産賃貸経営などで年収が3億にも達すると噂されています。若干25歳!私よりも遥かに若いです・・・
彼の場合、一流芸能人やプロ野球選手と見まごうばかりの年収もそうなのですが、全ての仕事がオンライン上で片付くというのが驚異的な点です。
私の場合は、ネットショップがメインのため、発送という業務が入ってくるので、どうしても毎日倉庫にいる必要があります。旅行などに出かける場合は、長期の休みを掲示して発送が出来ない旨をショップで伝えます。この間、すぐに欲しいという需要を相当に逃しているのでしょう。でも仕方ありません。
2年前はいろいろと疲れきったので、機会損失を顧みず旅行に行きまくっていましたが、流石に最近は自重しています。ネットショップで物販をやっている限り、なかなか長期で出かけるのは厳しい日々が続きそうです。
その点まとめブログの彼は、事業収入は全てアフィリエイトの広告収入ですので、全てがオンラインで完結します。逆に急な仕事が必要になったとしても、旅先にノートパソコンとWIFI環境さえあれば世界のどこでも仕事をすることができるのです。
こうしたオンラインで仕事が片付くノマドワークの体制が整っているので、思い立ったら即日出かけることもできるのです。先日の焼肉の件も、前日に思い立って翌日には新幹線で大阪から東京にさっと来てしまったのです。
ヘリコプターで長野に蕎麦を食べに行くという、バルブ期の成金バリのシナリオを見事に演じた与沢さん程ではないにしろ、この飯食うためだけに東京まで出かけるという行動ができるのは、ノマドワーカーならではですね。私は億稼いだところで、ふと思い立って明日大阪にたこ焼き食いに行くなんてこと出来ません。
同じ一人の人生なのに何なんだこの違いは!人生一度だ稼がにゃ損々!!
極端な二人の違いを見てきましたが、世の中このような例はゴロゴロと転がっています。
商売をやっている関係上、いろいろな成功者と会う機会がありますが、本当に稼いでいる人がゴロゴロいることに衝撃を覚え、自分はなんてちっぽけなんだと考えます。
その一方苦しい生活を強いられている方々も知っていますので、その差に驚きます。しかし、私は格差が云々などという気はありません。お金がなかった若かった頃も言いませんでしたし、少しお金ができた今も言いませんし、運良く将来数十億の資産を築くことが出来て富裕層になることが出来てたとしても言わないでしょう。
それは、今の格差は最低限の機会の平等が確保された社会での結果だからです。もちろん機会は完全に平等ではありませんが、制限なく誰でもスタートできることと天井がないことは貧乏な家庭の子も金持ちの家庭の子も一緒です。
ただ、スタート地点が違うだけで、天井がないということは同じなのです。条件はイコールではありませんが、どんな家庭環境に生まれても本人の努力次第でどこまでもいけるのです。
そういった意味では日本はまだ平等な社会なのでしょう。誰でも義務教育を受けられますし、中卒でも大成功している経営者の方はゴロゴロいます。大企業に入社することは難しいでしょうが、自分で商売をしていれば中卒も東大卒も関係ありません。本当に学歴などクソの役にも立ちません。商売の世界は完全に実力主義です。
だからこそ、やらないわけにはいかないのです。教育どころか食べることさえ必死なアフリカの国々に生まれなくてよかった、下流家庭に生まれたら教育すらまともに受けられない国に生まれなくてよかった。日本に生まれてよかった。
機会が平等なのは素晴らしいことです。誰でも起業できますし、誰でも自由に好きな経済活動を行うことができるのです。これでやらない意味がありますか。ボーッとスマホをいじっている場合ではありません。
自分が高齢者と呼ばれる歳になった時、自分の好きにやりたいことをやれる人間になるのか、死ぬ間際までお金に縛られて労働を続けなければいけない人間になるのか、今の頑張りがそれを決めるのです。最近話題の下流老人になりたいですか?
頑張って結果を出せば、老後どころか若い内に労働から開放され、自由な人生を謳歌できるようになるのです。まとめブログの彼のように。
ワタクシは収入面ではそこそこ稼げるようになりましたが、労働から開放されるレベルには程遠い状態です。だからこそ今死にものぐるいで頑張らなければいけないのです。
老後では遅い、若い内に自由な生活を送れるようにならねば。来年再来年の幸福のために、今は死にものぐるいで血の汗を流しましょう。もやもやしている場合ではない、今日から本気でやりましょう。
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