1日の必要量350gを簡単に摂れる!安心安全の国産野菜をたっぷり食べられる外食チェーンまとめ
突然ですが皆さん野菜食べてますか?しっかり食べているよという方もいらっしゃるかもしれませんが、ワタクシのような単身者ですと外食や中食も多くなりがちで、慢性的に野菜が不足になりがちです。
私も以前は自炊が多く、意識的に野菜を取るようにしていましたが、最近は料理している時間でサイト作ったほうが効率がいいなとアフィリエイターの血が騒ぎ、全て外食になってしまいました。自分で自炊してるとなんわかんわで調理時間が1時間位掛かってしまいますからね。買い物に行く時間も必要だし。
こうなると野菜が不足するどころの話ではありません。そこでなるべく野菜を取ろうと野菜を多く使った中華料理のお店などに通っていました。
しかし、非常に安い中国人の経営のお店は、どこの素材を使っているか知れたものではありません。おそらく中国産野菜で間違いないでしょう。いくら野菜を大量に摂取したところで、中国産ではビタミンや食物繊維よりも重金属や農薬その他の化学物質が含まれていそうで何か気分が良くありません。
しかし、外食産業においては外国産とりわけ中国産の野菜を使うのが当たり前で選択肢がありませんでした。モスバーガーは昔から国産野菜を使っていた気がしますが、全国展開している大手の外食産業で国産野菜を使っているお店など皆無に等しかったのです。
しか~し、そんな迷える野菜難民に救世主が現れました。
ロイヤルホストが年内に野菜を国産に切り替えるだとか、デニーズはサラダに使うフレッシュ野菜を国産にしただとか、王将が餃子に使う野菜を国産に切り替えたとか、リンガーハットから始まった外食産業の国産野菜化への流れが広がりつつあります。これ自体は喜ばしい傾向ですが、まだあくまでも一部といった感じですね。
ちまちました野菜を国産にしてもらっても大して嬉しくない。ワイは大量の国産野菜をガッツリ食いたいんや!!
厚生労働省が推進する健康作り運動「健康日本21」では、健康増進の観点から1日350g以上の野菜を食べることを目標にしています。しかし現代人は殆どこの基準を満たせていないそうです。
とうことで、本日は国産野菜をガッツリ摂れる、おすすめ外食チェーンをまとめてみました。一人暮らしの単身者などで野菜が足りていないことを自覚している方は、2,3日に1回位リンガーハットに駆け込んで、野菜たっぷりちゃんぽんを食べよう!
この記事のもくじ
リンガーハットの「野菜たっぷりちゃんぽん」
国産野菜をガッツリ食べさせてくれるチェーン店の代表格といえばやっぱり「リンガーハット」です。一時期業績不振でしたが、安売り路線をやめて国産野菜をアピールする戦略に切り替えた途端に、業績が右肩上がりになったそうです。
やはり安心安全な国産野菜を、気軽に外食で、たっぷり食べたいというニーズは少なくはないものだったんですね。他の企業が追随してくれることを切に望みます。
普通のちゃんぽんでも255グラムの野菜が入っていますが、イチオシの野菜たっぷりちゃんぽんは480グラムもの野菜が乗った至極の一品!せっかくなら野菜たっぷりちゃんぽんでしょう。
見てください、この野菜たっぷりちゃんぽんの迫力を。ラーメン二郎を髣髴とさせる野菜の盛りです。二郎はもやしキャベツですが、リンガーハットは7種類の野菜をふんだんに使っていて栄養満点ですよ。
厚生労働省が推進する健康作り運動「健康日本21」が目標とする1日350グラム以上の野菜摂取という基準を軽々上回る量の野菜をこれだけで摂れるのです。
麺も200グラム入ってボリュームたっぷりですが、カロリーも732kcalに抑えられていて、スープを無駄に飲まなければ健康的な食事といえます。
麺が多いと感じる方は、野菜たっぷりちゃんぽんミドルサイズがいいかもしれませんね。こちらは麺150グラムで野菜が360グラムで、482kcalです。これでも1日分の野菜が取れてしまうわけです。
これだけ野菜を食べてお値段800円以下(地域によって異なります)ですので、外食が多い単身者の味方です。私は必ず週に1,2回はリンガーハットに通っています。
餃子の満州「野菜炒め」
私がリンガーハットと共に通い詰めている外食チェーンが「ぎょうざの満洲」です。「3割うまい」でお馴染みの餃子チェーンですがご存じですか?
何?知らない?まあ知らない方も多いと思います。埼玉県を中心としたチェーンで、埼玉県を中心とした首都圏に主に展開しています。大阪兵庫といった関西圏にも何点か出店していますので、関西圏でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
最近は餃子の大将が餃子に使う野菜を全て国産化したと話題ですが、この餃子の満州は、餃子以外のメニューも木耳やタケノコなどを除き殆どの野菜が国産を使用しています。
メニューは大将と同じような感じで、餃子を中心に各種中華料理が揃っています。まあ、メニュー数は少ないですけどね。野菜を売りにしているらしくメニュー には野菜○○グラム使用と表記があります。
中でも私がよく頼むメニューは、野菜炒めですね。345円という値段でありながら野菜がたっぷり285グラムも使われています。これは恐ろしいコスパです。
野菜炒めセットは、ご飯、餃子、漬物、スープが付いて691円です。この値段で国産野菜をこれだけ食べられるのは素晴らしいコスパです。
味は飛び抜けて美味しい中華料理ではありませんが、誰もが満足できる味であり不味いと言う人はいないでしょう。あの日高屋の社長もおっしゃっている通り、外食でも日々繰り返し食べるタイプのものは飽きの来ない素朴な味のものの方がいいのです。飽きない味で週何回も食べてます。
まあ、餃子以外が大して美味しくないのは王将と同じですが、そこそこの味で野菜がたっぷり食べられればそれでいいのです。ガッツリ派手なグルメな味では日々繰り返し食べられません。
ロイヤルホスト
国産野菜をたっぷりと食べられるお店まとめという趣旨からは外れますが、ロイヤルホストも野菜を全て国産に切り替えたと話題です。
メニューを見た感じ野菜をガッツリ食べられるメニューは見当たりませんが、国産野菜を使っているというのは嬉しいポイントですね。願わくば野菜ガッツリメニュー導入を・・・
写真はハンバーグシェフランチ1166円です。お高めのファミレスのイメージがあるロイヤルホストですが、ランチメニューは1000円程度で食べられるものが多く、サラダも付いてくるので悪く無いですね。味もファミレスにしてはかなり美味い!
日替りサンシャインランチやハンバーグシェフランチには日替わりのサラダが付くのが嬉しいところ。サラダでは野菜ガッツリという感じではありませんが、まあ国産野菜を食らうという目的にはかないます。でもやっぱり国産野菜をガッツリいきたいんだよなあ・・・
デニーズ
大手のファミレスチェーンではデニーズが、サラダ類に使うフレッシュ野菜を国産野菜に切り替えています。ということは加熱する野菜は海外生産の輸入品なのかな。
デニーズのサラダ類は種類も豊富なので、国産フレッシュ野菜の採用は嬉しいですね。
写真は、ランチのデニーズコレクションからデミグラスハンバーグ&エビフライです。サイドメニューとドリンクが付いて1274円です。
もう少し安いランチメニューもありますが、国産野菜のサラダが食べたかったので、サイドメニューとしてサラダを選べるメニューにしました。
味的には、theファミレスという感じのハンバーグですね。ロイホほど感心するような感じではありません。まあ普通に美味しいですけどね。
こちらはサイドメニューから選択した、かぼちゃとベーコンのサラダです。レタスのサラダにベーコンとカボチャのポテトサラダみたいなのが乗って、ブルーベリーソースが掛かり雑穀が散りばめられています。洒落た感じで個人的にかなり好きです。他にもサラダの種類が豊富なので、好みで選べて良い感じです。
例によって軽めのサラダなので、野菜ガッツリという感じではありませんが、まあ国産野菜を食らうという目的にはかないます。しかし、これも国産野菜を大量摂取という願望を満たすことは出来ません。
国産野菜がたっぷり食べられる外食チェーンまとめ
さて、国産野菜をガッツリ食べられるチェーンまとめとは言ったものの、全国展開している外食チェーンで国産野菜をガツッと食べられるお店をいろいろ探し回りましたが、結局リンガーハットしかありませんでした。そのリンガーハットも700店弱ですが・・・
まとめと言いながら、半ローカルチェーンの満州を含め2店しか紹介できませんでしたね。まだまだ完全に国産野菜を採用してそれを売りにする外食チェーンは少ないようです。とはいえデニーズやロイヤルホストなど大手のファミレスにも国産野菜が広がり始めているのは嬉しいですね。
外食産業は非常に利益率の低い競争の激しい産業ですので、少しでもコストを落とすために安い食材に走りがちなのはよく分かりますが、安心安全な国産野菜をたっぷり食べたいという需要が思ったよりも大きいということには目を向ける必要があると思います。
多数の店舗を展開している大手のチェーンが、国産野菜に目覚めてくれて、このまとめに追加できる日が来ることを望んで止みません。とはいえ、ここ1,2年ほど天候不良などで国産野菜の価格が高騰しているみたいだから難しいのかなあ・・・
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味の評価があてにならない。