DeNAの「WELQ」が炎上しても時代の流れはキュレーションサイトなんだなあ

久々の更新になってしまいました。このブログでは、アフィリエイトやビジネスなどを中心に書きたいことを書いておりますが、同じ書くならより広告収入得られる記事が優先になってしまうので、更新が滞りがちです。

普段は現在の自分のメイン事業であるECに関連した物販系アフィリエイトサイトをセコセコ作っています。物販系もそうなのですが、ジャンルを問わずサイトアフィリエイトで収入を得る難易度が年々上がっているのを痛感します。

以前は、余程能力の劣った人でない限りは、作業量さえ確保すれば誰でもある程度の成果をあげられるのがアフィリエイトビジネスの最大の特徴でした。どれだけ文章が下手な人でもしっかり作業量をこなせば、少なくても小遣い程度の額は稼げたものです。

しかし近年は本当に稼ぐのが難しくなってきている。ウェブの閲覧自体はまだまだ増加しているため、サイトから動画やSNSなどに閲覧時間が流れていっていることや、アプリに流れていっていることなどが考えられます。これらに押されてサイト閲覧時間は減ってきているなんて言う話もあります。

ただ、やっぱり個人的には、主原因はウェブサイト自体の膨大な増殖でライバルが増えたことが大きいと思うわけです。アフィリエイターも増えましたが、それよりも何よりもキュレーションメディアです。

世間ではDeNA傘下のキュレーションサイト「WELQ」が大炎上していますが、DeNAが手がけるものだけでも「WELQ」をはじめ、「MERY」「CAFY」「iemo」「Find Travel」「JOOY」「cuta」「PUUL」「UpIn」「GOIN」など多数のキュレーションサイトを運営していました。

こうしたキュレーションサイトは、クラウドワークスやランサーズなどで安く在宅で記事を書いてくれるライターを募集し、記事を量産しています。DeNAの場合は他サイトから文章や写真などをパクってきて転載するように指示するマニュアルがあったとか無いとかで、非常に質の低い、そして著作権を侵害するような記事を量産していました。

そもそも自力でコンテンツとして成立する記事を書けるライターなら自分でブログやアフィリエイトサイトを運営したほうが儲かるわけで、ライティング能力のない在宅ワーカーが他サイトの著作物を盗んできて再編集して掲載するようなことを行っていたわけです。

やっていることはパクリと要約・編集ですので、独自コンテンツを執筆するよりも大幅に手間がかからず、記事を量産できるわけです。

しかし問題は、ただのパクリまとめコンテンツであるキュレーションサイトの記事をGoogleが高く評価してしまっている点で、有名キュレーションサイトの記事は検索エンジンでかなり上位に表示されます。

私も自サイトの写真などをかなり無断転載されていますが、無断転載したキュレーションサイトのほうが私のサイトよりも上位に表示されているのが普通です。長年ビックワードで上位表示されていた私のサイトが、ここ最近キュレーションサイトに抜かれて上位転落したのを目にすることが何度もありました。

客観的な目で見ても、ただ他サイトの記事をパクッてきて箇条書きのように並べただけのキュレーションサイトの記事よりも、私のサイトの力を入れて書いた記事のほうが格段に優れていると思うのですがGoogleの技術力では記事の良し悪しは判断できません。

単純に閲覧ユーザーの行動やバックリンクやソーシャルリンクで判断しています。中身がなくても見た目に美しいキュレーションサイトは、スマホ時代の閲覧に適しているのでしょう。さっとライトに時間つぶしでウェブを眺めるスマホユーザーには評判が悪くないようです。中身ないし情報も正確ではなく滅茶苦茶なのにね。

何れにせよ、せっかく力を入れて自分の専門知識を生かして記事を書いたところで、あっという間にキュレーションサイトにパクられて、キュレーションサイトに上位を奪われジ・エンドです。

DeNAの「WELQ」が炎上しても時代の流れはキュレーションサイトなのだ

今回「WELQ」が大炎上したのも遅すぎるくらいで、なぜ今まで炎上するようなことがなかったのか、なぜ今回「WELQ」に限って炎上したのか良くわかりません。

医療情報という健康や命に関わる分野だから炎上したとも言われていますが、他の分野の不正確性も酷いもので、私のサイトからパクった記事も内容を誤って読み取ってパクっていて酷い不正確な内容になっていました。コレが検索エンジンで上位表示されているんだから笑うしかない。

一番笑ったのは、私の書いているグルメブログから写真を無断転載して旅行系のキュレーションメディアに掲載された記事ですが、私は埼玉県にある帯広豚丼のお店の記事を書いたのですが、コレをパクって帯広へ行ったら絶対に食べたい豚丼の名店5選!とかいう記事を書いているわけです。

もう全然内容を精査しないで適当にパクってきて適当にまとめているのがまる分かりです。私の地元のお店の写真をパクって三重県のおすすめグルメのキュレーション記事が作られていたりと、もうやりたい放題です。

悪行が世間に知られDeNAはMeryを除くすべてのキュレーションサイトを一旦閲覧できないようにしました。その後、MERYの記事も9割が消されている模様!

ただ、閉鎖や撤退とは一言も言っておらず、あくまで一時的に一般への公開を停止したというようなニュアンスになっています。当然、何らかの見直しを行った後、世間の騒ぎが収まるタイミングで復活せる気でしょう。

何しろこんなに美味しい商売もありません。最低時給を下回るフィーで在宅ワーカーに劣悪な記事を量産させれば、Googleに評価されて検索エンジンで上位表示され、閲覧数はうなぎのぼりで広告収入が入ってくるわけです。

リスクも非常に低い。社員でもない、いざとなったらいつでも切れる外部のライターに最低時給を下回る賃金で記事を書かせているわけですから、上手く行かなければすぐにやめればいいわけです。

DeNAが撤退するわけがありませんし、他社からも雨後の筍のように次々にキュレーションサイトが登場しています。それどころか個人のブロガーでも、他者に記事を書かせて記事数を確保しようとする動きも近年は激しくなってきています。

記事の内容ではなく、ドメイン自体の記事数の規模や更新頻度、ドメイン自体への被リンクをはじめとしたドメインオーソリティをGoogleが重視して評価する以上、こういった流れは止められないでしょう。

となると、一人で孤独に記事を書いてブログアフィリエイトやサイトアフィリエイトなんてやっていても、大資本のキュレーションサイトに勝てなくなる日が来るのでしょう。

我々個人アフィリエイターも人を雇うなり何なりで、記事数を確保しないと戦えなくなる時代が来るのかもしれません。私もキュレーションサイトを作ってみようかなと思案している今日このごろです。

そもそもキュレーションサイトって違法じゃないの

やってみようかなと思ったところで、そもそも他者の著作物をまとめて記事にするのって違法なんじゃないのということが気になりますが、どうなのでしょう?

私は法律の専門家ではありませんので正確には分かりませんが、厳密にはどう考えても違法ですよね。他者の著作物を許可もなく勝手に転載しているわけですから。

まとめサイトやキュレーションメディア側は、これは引用だから著作権法でも正式に認められている行為だと主張しますが、どう考えても引用の要件を満たしていないんですよね。

引用を行うには、「引用の目的上正当な範囲内で行われること」そして「引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること」が求められます。つまり、引用を行うのは必要最低限な部分に限られ、かつ引用して引っ張ってきた部分と自分で執筆した部分が明確に分かれていて閲覧者に分かるようにしないといけないわけです。

あくまで自分が執筆した部分がメインで、引用してくる部分は自分の執筆した内容を裏打ちする根拠となる部分などに限られるわけです。引用した部分がメインのコンテンツになるようなことは許されないわけです。

幾つかの条件を満たせば、自分のブログで他人の著作物を断りなく引用することは認められていますので、ブログの記事の幅を広げたり、自分の主張の強化など、様々な目的で積極的に使っていきたいものです。
utunet.com

でも昨今のキュレーションサイトの記事って、どう考えてもパクってきた著作物がコンテンツのメインになってるんですよね。これ引用じゃなくてパクリやろという。

今のやり方では、著作権侵害の恐れが大きいので、あくまで記事の大半は自分が執筆して、部分的に文章や写真を引っ張ってくる程度に留める必要がありそうです。当然、出典のリンクを貼ることは必須です。

そういった意味では、ただパクってきてまとめるだけではなく、自力である程度は執筆できるライターが必要になってくるのだと思います。ただでさえ有能なライターの奪い合いになっているという昨今、ますます競争は激しくなるのかもしれません。

いずれにせよ、やるなら早く参入しないと手遅れになりそうですね。私も早く考えないと・・・

この記事が役に立ったら「いいね」をポチッとな!

関連ページ by google

アフィリエイトカテゴリの人気記事

コメントを残す